話芸の三きょうだい

話芸の三きょうだい

落語・講談・浪曲を一度に堪能!まさに夢のプログラム!

「日本三大話芸」落語と講談と浪曲はを一度に楽しめる話芸の三きょうだいです。落語は、江戸時代の日本で成立しました。最後に「落ち(サゲ)」がつくことで落語と呼んでいます。浪曲は、日本で明治時代初期から始まった演芸で、「浪花節」(なにわぶし)とも言われています。講談は戦国時代に生まれ、軍記物や政談など主に歴史にちなんだ噺を、観衆に対して読みあげます。いずれも法話から生まれたと言われています。この三つの話芸の競演をお届けします。

特色

  • 昔話の同じ場面をそれぞれ口演!三つの違いがその場でわかる!
  • 三つの話芸で想像力がいつもの三倍掻き立てられる!

プログラム例

三きょうだいワークショップ 桂雀太 菊地まどか 旭堂南龍・上方浪曲 「稲むらの火」又は「吉岡先生教壇に生く」菊地まどか・上方講談 「大名茶会」又は「山内一豊」 旭堂南龍・上方落語「饅頭こわい」又は「動物園」 桂雀太

話芸はそれぞれ味がある

浪曲・講談・落語って同じような感じがしますが、それぞれ違う味わいがあります。ボケとツッコミがはっきりしている落語、歴史物が得意な講談、義理人情を朗々と歌い上げる浪曲、どれをとってみても日本の伝統ある文化が凝縮しています。このような文化を未来永劫守って行きたいものです。

特色

スケールの大きな語り口が魅力の落語家・桂雀太。中学校の教壇に立つ日本で最初の講談師・旭堂南龍。次世代の浪曲界を担う正統派の浪曲師・菊地まどか。実力派の三人による「話芸の三きょうだい」は、文化庁が主催する巡回公演事業に選定されています。

これまでのおもな公演実績

中学校

奈良県 田原本町立 田原本北中学校

 

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